一人暮らしの自炊術 イントロ

唐突ですが！！！！

料理と言って、思い浮かぶ食べ物はなんですか？

ハンバーグ、カレー、オムライス、肉じゃが、きんぴらごぼう、味噌汁…
ふと思いつくだけでも、洋食・和食問わず色々な料理名が出てきます。

では、自炊と言って、思い浮かぶ食べ物はなんですか？
ふと聞かれて
料理名が思いつくことってなかなかないと思います。

この理由を2タイプに分けてみると。
① 冷蔵庫の中身でちゃっと作れちゃうベテランタイプ
この人が作る料理は、一般的な名前が作る付いていないだけ。自分の食べたいものを冷蔵庫の中から創造出来ちゃう。
これができたら、この先何あっても生き延びられる。
※稀に、ケミカルクッキングの申し子がなんか言ってきます。放置しましょう。

② 冷蔵庫の中身がすっからかんな何すればいいかわからない、料理初心者
このタイプの人は、料理？何から手をつけていいかわからん…もしくは外食で全部済ませるから、料理なんてしなくていいんじゃい！と腹をくくっていらっしゃるかのどちらか。

高校時代、母がいないとまともに包丁すら持てなかった私は完全に②の料理初心者タイプでした。
作れる料理はカレーと炒り卵のみ。
レパートリーもへったくれもあったもんじゃない。

しかもこんなレパートリーじゃさすがに飽きるし、空腹は我慢するしかない…
（私はかなり出不精なため、徒歩10分のコンビニに行くのも億劫）
そんなこんなで大学生になり、1人暮らしをするようになると必然的に料理をする必要性に迫られます

だってご飯勝手に出てこないんだもん…
毎食菓子パンとコンビニ弁当で過ごせてたのも最初の1ヶ月。
それを過ぎると苦しくなってきて、あああああああああなんか和食っぽいもの食べたいーとか、外食はしたくないけど、美味しいパスタが食べたーい！
とか。

人間の欲望は計り知れないわけでして。

その欲望を素直にそのまま、でもなるべく手間をかけずに簡単にできる一人暮らしの料理術をちまちまとまとめていきます！